電球形蛍光灯ランプの省エネ効果はどれくらいですか?
Q.
白熱電球を蛍光球に取り替えるとどれくらいの省エネになるのですか。
A.
電球形蛍光灯ランプを使用すると
白熱電球に比べ照明費は約1/3になります。
電球形蛍光灯ランプ(以下、蛍光球)は、照明器具本体はそのままでランプを取り替えるだけで省エネになり、寿命が長いため取り替えの手間(回数)も少なくなります。このため、白熱電球に替えて蛍光球を使用する人が増えてきました。
蛍光球の特徴は長寿命、高効率のため一般照明に最適です。また、光源色も昼光色、昼白色、白色、温白色、電球色などがあり使用場所に応じて選択することができます。
しかし、点灯したときはすこし暗くランプ温度が一定になるまで安定しない、周囲温度によって明るさが変化し極端な低温および高温環境では不向きであり、また点滅回数が多い場合は寿命が短くなるなどの欠点もありますので、特徴をよく理解した上で使用することが大切です。
消費電力量は、白熱電球に比べ1/3〜1/5と少なく、寿命は約3〜6倍と長くなっていますが、価格は白熱球に比べ10倍程度になります。
白熱電球と蛍光球の経済性を比較すると、表のようになります。同じ明るさを得るためには、60Wの白熱電球の場合、13Wの蛍光球が同じ明るさになります。ランプ寿命は、蛍光球約6,000時間に対し、白熱電球は約1,000時間ですので、蛍光球1個に対し白熱電球は6回取り替えが必要です。6,000時間使用したとするとランプ代、電気代を含めた総費用は、白熱電球7,596円に対し蛍光球は2,426円になり、蛍光球を使用した方が経済的になります。


