対象:高圧(6,600V)で受電の自家用電気設備
※低圧受電の場合は、照明機器編「低圧負荷機器」以降を参考にしてください
3. 電力会社との契約種別は適切ですか?
契約種別と電気料金の関係
電力会社や契約種別により、電気料金の単価は異なります。
例えば、関西電力の場合
年間の電気使用状況を確認して、最適な契約種別を選定することで電気料金が削減できます。
年間(過去5年)の電気使用量が関西電力の場合「電気ご使用量お知らせサービス」で知ることができます。
- 電力会社に、最適の契約種別を提案してもらいましょう。
- 試算で電気料金が低減する場合は、契約更改を行います。低減が小さいときは、次の注意事項をよく検討します。
- 過去の電気の使用実績で契約種別を選定しますので、電気機器の将来的な使用状況を十分に検討しておく必要があります。
- 電気機器の使用状況が変わったときは、契約種別のチェックが重要です。
- 将来の低圧機器の増設や稼動をしっかり想定して、選定することをお勧めします。
4.電気室の照明、換気扇は適正ですか?
電気室の照明は、常時、消灯してください。
換気扇は、サーモスタット付きにして、設定温度を40℃にしてください。
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省エネ・節電のポイント(受変電設備編)