ご家庭の電気設備は安全にお使いですか?
調査員が安全調査にお伺いします。
電気設備の安全調査は、電気事業法にもとづき4年に1回実施しています。
また、学校・公衆浴場・病院など特定のお客さまは1年に1回実施しています。
定期調査とは
電気事業法で定められた、一般のご家庭や商店などの電気設備の安全調査に、4年に1回お伺いします。
電気設備の保安責任は、その設備の所有者、または使用者であるお客さま自身にあります。しかし、一般の方々は電気知識が必ずしも十分ではないため、電力会社は、電気事業法により定期的に設備の調査を行い、その結果をお客さまに通知するよう定められています。
ただし、電力会社は、この調査を経済産業大臣の登録を受けた「登録調査機関」に委託することができることになっています。当協会は、昭和40年12月、通商産業大臣から「登録調査機関」としての指定を受け、現在は電気事業法改正(平成16年3月)により、「登録調査機関」として関西電力送配電株式会社から委託を受けて定期調査を行い、その結果をお知らせしています。
調査の結果、不良箇所があれば改修をお願いします。
調査の結果、国の定める電気設備技術基準に適合していない不良箇所があれば、改修をお願いし、後日、改修完了の連絡をいただき、再調査の求めがあった場合、再調査を行います。
なお、登録調査機関は当協会以外にもあり、地域により委託先が異なります。
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- 関西電気保安協会が関西全域を実施しているものではありません。
お客さまご希望による、個別調査や改修工事はお受けできません。
誠に申し訳ありませんが、お近くの工務店、電気工事店にご依頼ください。
また、お知り合いの工事店がない場合は、地域ごとに電気工事工業会が運営する「でんき工事ホームセンター」にお問い合わせください。
定期調査にご協力ください
電気設備の安全点検は、ご家庭で安全に電気をお使いいただくために大切な調査。特に、屋内の電気配線や設備の点検は、漏電による感電事故などを未然に防ぐためにも重要です。
調査は短時間で行えるものです。ご協力いただきますようよろしくお願いいたします。
定期調査の流れ
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調査に対するお問合わせ、調査のご希望日時がございましたら、配布のビラに記載しております事業所までご連絡ください。
(土曜、日祝日を除く、9:00~17:00の間でお願いします。)
※遠隔地(当協会事業所より遠方)などにより「事前予告ビラ」なしにお知らせを兼ねて初回訪問させていただく場合があります。
ご在宅の場合は屋内における分電盤、屋内点検にぜひご協力ください。ご不在の場合は屋外での漏れ電流測定を行い、結果をお知らせします。
設備調査とは
- 絶縁状態の確認
- 屋内点検(お客さまがご了承された場合)
- 調査結果のお知らせとご説明
改修方法および、電気安全のポイント・自己診断方法を説明します
屋外での漏れ電流測定とは
- 屋外にある電気設備を点検し、漏電の有無を確認します
- 調査結果のお知らせをポストに投函します
定期調査の受託区域 ※
定期調査受託区域における電気安全調査センターの連絡先でんき工事ホームセンターのご紹介
お客さまご希望による個別調査・改修工事のご依頼
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- 関西電気保安協会が関西全域を実施しているものではありません。
詳しくは、上記の「定期調査とは」をご参照ください。