ニセ調査員や不審な電話等にご注意

ニセ調査員や不審な電話等にご注意:関西電気保安協会を装った詐欺が多発しています。十分ご注意ください。

  • 調査員を装って調査手数料を請求

    手数料をください

  • 不良箇所の修理と偽って、工事代金を請求

    修理の工事代金も

当協会の調査員が、お客さまに費用を請求することは一切ありません。

不審に思われる場合は、最寄りの当協会事業所、もしくは関西電力送配電株式会社までご連絡ください。

最寄りの事業所ご案内

服装のチェックポイント

  • 「関西電気保安協会」の名前入り制服を着用しています。
  • 写真入りの胸章をつけています。
  • 「関西電気保安協会」の従業員証を携帯しています。

帽子(協会ロゴ)・制服の背中(協会名)・制服の右胸(協会名)・制服の左胸(写真入りの胸章) 帽子(協会ロゴ)・制服の背中(協会名)・制服の右胸(協会名)・制服の左胸(写真入りの胸章)

不審な電話にご注意

電話で関西電気保安協会を名乗り、設備の点検や診断を勧誘する事例が発生しています。
不審な電話にご注意ください。
当協会は、電話による勧誘や一般のお客さまに商品を斡旋することは行っておりません。

ニセ電話の内容

事例1:

「電力から依頼をうけた関西電気保安協会です。電気の点検にお伺いします」

お客さまが連絡先電話番号を尋ねると突然電話が切れました。

事例2:

「関西電気保安協会です。動力の電気代を安くする方法があります。
設備を見たいので今からお伺いします」

夕方6時過ぎの電話で、工場の操業が終わっていたため不審に思い断りました。

当協会では、訪問前に電話でお客さまのご都合をお伺いすることがありますが、所属、氏名を名乗るとともに、お尋ねがあれば電話番号等をお答えします。また、職員は従業員証を必ず携帯していますので訪問時はご確認ください。
不審な点があるときは、お近くの事業所まで電話等によりお問い合わせください。

最近の事例1

当協会に類似した社名を名乗る業者がある事業所へ電話をかけ、「先日、投函させていただいたお葉書の件で…」と話しを切り出し、当協会の調査員を装って、点検業務の勧誘を行なってきた。
該当する葉書の投函に心当たりがなく、以前に当協会が訪問した際と様子が異なることもあり、不審に思った担当者さまが当協会へお問い合わせをされ、当該事例が発覚した。

電気安全調査のご希望日をお伺いする等で、当協会がお客さまへお葉書を投函させていただくケースはありますが、当協会の調査員が電話で有料の点検業務の勧誘を実施することはございません。
不審電話ははっきりとお断りされるようにお願いいたします。

チェックポイント

対応策

  • 不審な電話があった場合は、連絡先をたずねる。
  • 当協会を名乗る者から不審な電話があった場合は、最寄りの事業所に確認する。

不審な業者の具体的な営業手法

  • 当協会を名乗る、もしくは類似した名前を名乗り、当協会の職員を装ってセールスを行なう。
  • 当協会が実施している業務に関する電話であるように思わせ、言葉巧みにセールスを行なう。

不審な業者の訪問・電話にご注意

清掃業者等を名乗った不審な業者が、高額な料金を請求する事例が発生しています。

最近、訪問業者のなかに「分電盤の清掃です。管理者(家主)の許可をもらって来た」などと言葉巧みに従業員の方(テナント入居者等)に説明し、「清掃が必要なので、サインしてください」と契約書にサインさせて高額な料金をその場で請求する手口が、各地域で発生しています。

次のような書類にはサインをしないでください。
作業途中で断ってもキャンセル料が発生します。

訪問清掃業者契約書(例)

最近の事例2

ある事業所へ○○商会の□□と名乗る業者が清掃に訪れ、窓口の担当課長様が対応、日常から他の清掃業者が出入りしている事もあり特に不審に思わずに分電盤の鍵を渡し、書類にもサインをした。
約1時間後に清掃が完了したとの事で、業者から143,000円と高額な手数料を請求され、支払いを求められた。その場では支払い出来ないと返事をして支払わなかったが、業者は資料を見せて不当な手数料ではないと言い立ち去った。
その後、事業所の方が警察に通報するが、分電盤は清掃された形跡があるので、犯罪としては認めがたいと言われた。また、地域の生活安全センターへ相談するも個人の相談は受付けるが法人については相談の受付はしていないと言われ、弁護士等に相談するようにアドバイスされた。
業者との交渉は難航しており、清掃もしているため支払いを拒否することが困難な状況になっている。

このように不審な訪問業者から「分電盤の清掃に来ました」などと言って、言葉巧みに従業員の方を安心させ、簡単な清掃をした後に高額な金額を請求される被害が各地で多発しています。(事前に電話で訪問予告する場合もあります。)
手口は、「作業が終了したので、サインを下さい。」と書類にサインをさせますが、それが「契約書及び役務提供等申込確認書」になっており、後で不服を申したてても契約が成立していることを主張して引き下がりません。(作業前にサインを要求する場合もあります。)
被害に合わないためにも、不審な業者の訪問を受けたときは、次の要領で対応されることをお薦めします。また、社員やアルバイトの方々にも注意喚起をお願いします。

チェックポイント

対応策

  • 「おたくの本社の依頼で来た」などと言われても
    その場で応じず、必ず本社や上司に確認する。
  • 安易にサインをしない。
  • 不審業者が帰らない場合は、最寄りの警察署へ連絡する。

不審な訪問業者の具体的な営業手法

  • 分電盤の清掃などをお客さまに持ちかける。
  • お客さまの本社あるいは当協会からの依頼のように思わせる。
  • 言葉巧みに信用させ、書類にサインさせる。
  • 清掃業務を行い高い金額を請求する。
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