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- 低圧受電のお客さまもご参照ください
6. 定期的に清掃していますか?
汚れも照度低下の原因
照明器具は光源の劣化によるものの他に、照明器具の反射部分やランプの汚れにより、照度が低下します。このため、定期的な清掃をすることにより照度の低下を最小限に抑えることができます。
1か月に1回程度、定期的に照明器具、ランプを清掃。塵埃が多い場所は、清掃回数を増やします。
- 照明器具、ランプを清掃するときは、電気を消してランプの温度が下がるのを待って清掃してください。
- 清掃は、柔らかい布に中性洗剤を薄めた液をしみこませ、よく絞ってから拭いてください。
- 汚れがひどい照明器具を清掃するときは、塵埃が落ちることがあります。照明器具の下においてある物が汚れますので、事前にシートなどでカバーするようにしてください。
7. 昼休み、残業時は必要照明だけにしていますか?
電気の使用実績をチェック
- 空室や不在時はもちろんのこと、昼休みや残業時は、実際に必要な箇所以外は消灯します。日頃の習慣が大切です。
- 電気使用実績データで昼休みの電気使用量の減少と、残業時の電気使用量の減少で省エネ効果が確認できます。
- 電気使用実績を把握するには、デマンド監視装置の設置をお勧めします。電気の使用実績が年・月・日ごとに管理できます。
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デマンド監視装置を設置。デマンド監視装置の警報発報時の処置を従業員に周知します。
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警報発報時の処置において対処が困難なときは、空調機自動制御システムを導入します。
- デマンド監視装置を設置しただけでは、省エネ・節電につながりません。
警報発報時の処置を確実に実施することで期待した省エネ・節電の効果が表れます。メリットをご理解いただいたうえで設置することをお勧めします。 -
冷房時は、外光を遮断することで熱負荷が減少し、冷房費用を抑えることができます。暖房時は外光を積極的に取り入れます。
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